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福岡大学 理学部 物理科学科 真砂研究室
Department of Applied Physics, Fuculty of Science, Fukuoka University


量子電子物性研究室

 電子は「電荷」と「スピン」という2つの特性を持っていますが、
半導体は「電荷」、磁性体は「スピン」の性質を利用しており、
これらの物性はこれまで電気伝導と磁性は別々に取り扱われてきました。
これらの2つの物性を巧みに絡ませながら、
新しい高機能デバイスの実現を目指しているのがスピントロニクスです。



私達はナノスケールレベルで制御された強磁性金属薄膜や半導体超構造を用いて、
微小領域におけるスピン物性を明らかにしていくことを目指しています。

「磁石と省エネルギー」のテーマで、福岡大学研究者コラム(6回シリーズ)に紹介しています。
     (1) 身の回りの磁石
     (2) 動力の要:モーター
     (3) 磁気の検出:ホール素子
     (4) データ保存の大黒柱:HDD
     (5) 次世代省エネメモリ:Spin-RAM
     (6) スピントロニクス



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